愛犬のお留守番中のごはんが気になり、カメラ付き自動給餌器を検討する方は多いと思います。決まった時間にフードを出せるだけでなく、機種によっては外出先から食事まわりの様子を確認できるのが特徴です。
一方で、カメラの画質、給餌量の設定方法、タンク容量、アプリの使いやすさなど、比較したいポイントは少なくありません。この記事では、カメラ付き自動給餌器の選び方と、特徴の異なる4商品を比較しながら、自宅の環境や予算に合う選び方を解説します。
- カメラ付き自動給餌器の選び方のポイント5つ
- 人気4商品の比較ポイント
- 愛犬の体格・生活環境別の選び方
- 導入前に確認しておきたい注意点
- 価格帯ごとの比較の見方
カメラ付き自動給餌器を選ぶ前に押さえたい5つのポイント

1. カメラの画質と視野角
カメラ付き自動給餌器の大きな特徴は、外出先からペットの様子を映像で確認できることです。食事中の様子や周辺の動きを見やすくしたい場合は、1080p以上の画質に対応したモデルを候補に入れやすくなります。
視野角も見ておきたいポイントです。レンズの画角が広いモデルは、給餌器まわりを一度に映しやすく、食器まわりまで含めて確認したい場合に向いています。
夜間に使うことがあるなら、暗視機能の有無も確認しておくと選びやすくなります。早朝や夜の給餌設定を使う場合は、暗い場所でどの程度映るかも販売ページで確認しておくと安心です。
2. スマートフォンアプリの操作性
アプリ対応モデルは、給餌時間や回数、1回あたりの量などをスマホから設定できるものが多く、外出が多い方に使いやすいタイプです。毎日使うものなので、機能の多さだけでなく、設定画面の分かりやすさや通知の見やすさも見ておきたいポイントです。
給餌完了やフード残量低下を通知する機能があるモデルは、補充のタイミングを把握しやすくなります。家族で使う場合は、アカウント共有の可否も確認しておくと使い勝手を比較しやすいです。
3. 給餌量の調整方法
自動給餌器は、商品ごとに給餌量の設定方法が異なります。1ポーションごとに設定するタイプもあれば、5g前後や10g前後を目安に調整できるタイプもあります。
小型犬や食事量を細かく分けたい場合は、少ない単位で設定できるモデルのほうが使いやすいことがあります。ただし、実際の量はフードの粒の大きさや形によって差が出ることがあるため、使い始めは手元で量を確認しながら調整するのが無難です。
4. フードタンクの容量と保存性
タンク容量は、留守番の長さやペットの食事量に合わせて見ておきたい項目です。4L前後のモデルは、中小型犬向けとして候補に入りやすく、数日分をまとめて入れたい場合に選ばれやすい容量です。
また、乾燥剤ポケットやフタの閉まり方、給餌口の構造によって、フードの保存しやすさは変わります。開封後のフードを長く入れっぱなしにする場合は、密閉性や手入れのしやすさも比較しておくと選びやすくなります。
5. 停電対策と安全機能
停電時にも給餌設定を維持したい場合は、コンセント給電に加えて乾電池にも対応したモデルを選ぶ方法があります。災害時や一時的な電源トラブルに備えたい場合は、バックアップ電源の有無を確認しておくと判断しやすいです。
あわせて、フード詰まりや空回りを知らせる通知機能、モーター保護機能などの有無も見ておきたいポイントです。長く使う前提なら、異常時の表示やメンテナンス方法まで確認しておくと選びやすくなります。
犬用でおすすめのカメラ付き自動給餌器の比較
![]() Wansview P1自動給餌器 | ![]() カリカリマシーンV2C | ![]() PETLIBRO Granary | ![]() ごはんだすよ3 | |
|---|---|---|---|---|
| 向いている犬 | 中小型犬・多頭飼い | 全犬種・初心者 | 中小型犬・見守り重視 | SNS投稿好き |
| 注意点 | 2.4GHz Wi-Fi専用 | アプリ必須 | カメラ位置固定 | 縦型撮影のみ |
| 価格 | 11,980円 | 19,800円 | 17,999円 | 16,800円 |
| 確認する | 確認する | 確認する | 確認する |
Wansview P1自動給餌器

どんな悩み・状況の犬に向くか
中小型犬向けのモデルを探していて、価格を抑えながらカメラ付き自動給餌器を導入したい場合に候補に入れやすい商品です。自動給餌器を初めて使う方や、まずは基本機能を一通り試したい方にも合わせやすいタイプです。
価格と主な特徴
- Amazon価格11,980円で販売されている手頃な価格帯の商品です。
- 2K高解像度の300万画素カメラを搭載
- 4L大容量で、1日1-5回の自動給餌が可能
- 毎回1-10のポーションを設定でき、手動給餌も可能
- 単一形乾電池でも駆動できる2WAY給電対応
- 動体検知、SDカード録画、Alexa対応
他商品と比べた強み
1万円台前半の価格帯で、カメラ機能や通知機能などを備えている点が特徴です。価格を抑えつつ、スマホからの確認や給餌設定を使いたい場合は比較候補に入れやすいモデルです。
家族共有や通知機能を使いたい方にも向いています。
向かないケース・注意点
2.4GHz帯Wi-Fi専用のため、通信環境によっては使いにくい場合があります。購入前に自宅のWi-Fi環境を確認しておく必要があります。
また、給餌量や動作の安定性は、フードの形状や使用環境の影響も受けるため、使い始めは実際の出方を確認しながら調整したほうが使いやすいです。
カリカリマシーンV2C

どんな悩み・状況の犬に向くか
給餌量の調整幅やサポート体制も含めて比較したい方に向いている商品です。少量ずつ設定したい場合や、国内サポートのあるモデルを候補に入れたい場合に選択肢に入りやすくなります。
価格と主な特徴
- Amazon価格19,800円の日本製高品質モデルです。
- 容量約4.5L(ドライフード約1.5〜2.5kg)
- F2.0:160°超広角レンズ搭載FHDカメラ、夜間撮影機能「ナイトビジョン」搭載
- 10g用プロペラと5g用プロペラの2種類付属
- 緊急用電源:単一アルカリ乾電池(3本)対応
- 乾燥剤ポケット搭載で密封性を確保
他商品と比べた強み
5g前後と10g前後で使い分けやすい構成になっており、給餌量を細かく調整したい場合に比較しやすいモデルです。保証や国内サポートを重視したい方にも合わせやすい選択肢です。
動体検知や通知機能もあり、給餌器の前に来たタイミングをアプリで確認したい方には使いやすい場面があります。
向かないケース・注意点
専用アプリとWi-Fi環境が前提になるため、スマホ操作が苦手な方や通信環境を整えにくい方には使いづらい可能性があります。
価格帯は他商品より高めなので、初期費用を抑えたい場合は比較して判断したい商品です。動作音が気になるという声がある場合もあるため、音に敏感な犬に使う場合はレビューも確認しておくと判断しやすくなります。
PETLIBRO Granary自動給餌器

どんな悩み・状況の犬に向くか
カメラ機能や通知機能も重視しつつ、容量にも余裕のあるモデルを探している方に向いています。見守りと給餌を1台にまとめたい場合に候補に入れやすいタイプです。
価格と主な特徴
- Amazonでの掲載価格は17,999円です。
- 内蔵の1080p HDカメラとナイトビジョン
- 下向きの145°広角レンズ
- モーションと音の検知によるリアルタイム通知
- 1日あたり最大10回の給餌スケジュール設定
- フード残量不足や詰まりの通知機能
- 5L大容量タンク
- ステンレス製ボウル付き
他商品と比べた強み
受け皿まわりを映しやすい設計で、食事中の様子や食べ残しの有無を見たい場合に使いやすいタイプです。5Lタンクで容量に余裕があり、ステンレス製ボウルや取り外しやすい構造を重視したい方にも合わせやすいです。
向かないケース・注意点
パン・チルトやズームには対応していないため、カメラの画角は設置位置の影響を受けます。部屋全体の見守りまで兼ねたい場合は、設置場所を先に考えておく必要があります。
また、給餌量はポーション設定方式のため、フードによって実際の量に差が出ることがあります。重量を細かく合わせたい場合は、最初に実測しながら調整したほうが使いやすいです。
ごはんだすよ3

どんな悩み・状況の犬に向くか
給餌だけでなく、映像の記録や共有にも比重を置きたい方に向いている商品です。縦型映像を活かしたい用途がある場合に選択肢に入りやすいモデルです。
価格と主な特徴
- 特別価格16,800円(税込)で販売されている国産商品です。
- 265万画素の地上デジタル放送より高解像度
- 縦型映像撮影でSNS投稿に最適
- 広角レンズを搭載し、カメラを無段階で自由に角度調節が可能
- 赤外線LEDを搭載し、夜間明かりがない場所での監視が可能
- スピーカー・マイクを搭載し、映像データに音声記録することができる
他商品と比べた強み
縦型映像に対応している点が特徴で、映像の記録や共有を重視したい方には比較しやすいモデルです。カメラ角度を調整しやすく、設置場所に合わせて映したい範囲を調整したい場合にも向いています。
向かないケース・注意点
インターネット環境が必要で、接続条件によっては使える環境が限られる場合があります。購入前に対応通信環境を確認しておきたい商品です。
また、横方向に広く映したい用途には合わない場合があります。給餌機能そのものを最優先で選びたい場合は、他機種と比較して判断したいところです。
体格・症状・予算別の選び分けガイド

小型犬(5kg未満)の場合
- おすすめ:カリカリマシーンV2C
小型犬では1回あたりの量を細かく調整したい場面があるため、5g前後で設定しやすい構成のモデルは候補に入れやすいです。給餌量の細かさを重視するなら、カリカリマシーンV2Cは比較しやすい選択肢です。
価格はやや高めですが、サポート体制も含めて検討したい方には合いやすい商品です。
中型犬(5-20kg)の場合
- おすすめ:Wansview P1自動給餌器
中型犬では1回量がある程度必要になることが多いため、ポーション設定の幅があり、タンク容量も4LあるWansview P1は候補に入れやすいです。まずは価格を抑えて導入したい場合にも選びやすい価格帯です。
多頭飼いの場合
- 予算重視:Wansview P1自動給餌器
- 高機能重視:PETLIBRO Granary
多頭飼いでは、画角の広さやアプリ通知の使いやすさを重視して比較したいところです。Wansview P1とPETLIBRO Granaryは、どちらもカメラ付きモデルとして比較候補に入れやすいです。
ただし、1台で複数頭に給餌する場合は、どの犬がどれだけ食べたかを個別に把握しにくいことがあります。食事管理を細かく分けたい場合は、使用方法や設置台数を含めて検討したほうが使いやすいです。
予算2万円以下の場合
- 第2候補:ごはんだすよ3(16,800円)
価格を抑えながら導入したい場合は、Wansview P1が候補に入れやすいです。基本的な給餌機能とカメラ機能をまとめて使いたい方に向いています。
映像記録や共有も重視したい場合は、ごはんだすよ3も選択肢になります。給餌機能を優先するか、映像面の特徴も重視するかで選び分けやすい組み合わせです。
老犬や病気療養中の場合
- おすすめ:カリカリマシーンV2C
食事回数や1回量をできるだけ細かく設定したい場合は、カリカリマシーンV2Cを比較候補に入れやすいです。通知機能や夜間撮影機能もあるため、給餌の実行状況や食事時の様子を確認したい場面に向いています。
ただし、自動給餌器だけで食欲や体調の異変を判断することは難しいため、食事量の変化や元気のなさが気になる場合は、機器の映像確認だけで済ませず、必要に応じてかかりつけの獣医師に相談することが大切です。
まとめ
カメラ付き自動給餌器は、決まった時間にフードを出せることに加え、外出先から食事まわりの様子を確認しやすいのが特徴です。今回比較した4商品は、それぞれ重視しやすいポイントが異なるため、愛犬の体格や普段の留守番時間、使いたい機能、予算に合わせて選ぶのが合っています。
価格を抑えて導入したいなら「Wansview P1自動給餌器」
カメラ機能や通知機能を備えつつ、比較的手に取りやすい価格帯の商品です。はじめてカメラ付き自動給餌器を使う方や、まずは基本機能を一通りそろえたい方に向いています。
給餌量の調整やサポート体制も重視したいなら「カリカリマシーンV2C」
5g前後・10g前後での調整に対応した構成や、国内サポートを含めて比較しやすい商品です。給餌量をできるだけ細かく設定したい方は候補に入れやすいでしょう。
カメラ機能や容量のバランスを重視するなら「PETLIBRO Granary」
1080pカメラや通知機能、5Lタンクなどを備えており、見守り機能と給餌機能を1台にまとめたい方に向いています。受け皿まわりを映しやすいか、設置場所に合うかもあわせて確認して選びたい商品です。
映像の記録や共有も重視したいなら「ごはんだすよ3」
縦型撮影に対応している点が特徴で、映像の見せ方や共有のしやすさを重視したい方に合いやすい商品です。給餌機能に加えて、カメラの使い方にもこだわりたい場合に比較候補になります。
導入前には、Wi-Fiの対応環境、使うフードの粒サイズ、設置場所の広さや置き方を確認しておくことが大切です。あわせて、タンクのフタの開けやすさや本体の安定感など、いたずらされにくいかどうかも見ておくと選びやすくなります。
自動給餌器は便利な一方で、どのモデルが合うかは犬の体格や生活環境によって変わります。価格や機能だけで決めず、普段の食事量や留守番の頻度に合うかを見ながら、使いやすい1台を選んでみてください。


