老犬の車椅子・歩行器おすすめ比較|選び方を解説

愛犬の後ろ足がふらつく、散歩の途中で座り込むようになった。老犬の車椅子や歩行器を比較しようとしても、2輪・4輪、既製品・オーダーメイドと種類が多く、どれを選べばよいか迷う方は多いはずです。この記事では、主要5商品を比較し、愛犬の状態別にどれを選べばよいかを結論から紹介します。

この記事でわかること
  • 愛犬の状態別に選ぶべき車椅子・歩行器
  • 主要5商品の価格・タイプ・向いている犬の比較
  • 購入で失敗しないための採寸と慣らし方

歩きにくさの原因によっては、車椅子より治療を優先すべき場合があります。使用を始める前に、かかりつけの獣医師に相談してください。

目次

老犬の車椅子・歩行器を比較した結論|状態別のおすすめ

先に結論です。愛犬の状態に当てはまるものから選んでください。

愛犬の状態おすすめ価格の目安
後ろ足だけ弱い・小〜中型犬・予算を抑えたいわんワーク 2輪歩行器22,000円〜
前足も弱い・小型犬・すぐに用意したいMIKEART 4輪13,000円前後
後ろ足だけ弱い・体に合わせてしっかり作りたいはな工房 2輪45,000円〜
前足も弱い・小型犬・体に合わせて作りたい歩犬舎 4輪38,000円〜
中型〜大型犬・購入前に試したいワンケア本舗 K9カート35,000円〜

迷ったら、まず「前足で体を支えられるか」を確認してください。前足がしっかりしていれば2輪、前足もふらつくなら4輪が基本です。

老犬の車椅子・歩行器 比較一覧

スクロールできます
MIKEART 4輪はな工房 2輪K9カート スタンダードわんワーク 2輪歩犬舎 4輪
タイプ4輪(前後を支える)2輪(後ろ足を支える)2輪(後ろ足を支える)2輪(後ろ足を支える)4輪(前後を支える)
製作既製品(サイズ調整可)オーダーメイド既製品(サイズ展開あり)オーダーメイドオーダーメイド
向いている犬前後の足が弱い小型犬前足が元気な老犬全般中型〜大型犬前足が元気な小〜中型犬前後の足が弱い小型犬
強み最安・折りたたみ可体に合わせて製作試乗・レンタル対応オーダーメイドで手頃4輪をオーダーで作れる
価格13,000円前後45,000円〜35,000円〜22,000円〜38,000円〜
購入確認する確認する確認する確認する確認する
※価格は各販売ページ・公式サイトの表示をもとにした目安です。最新の価格はリンク先で確認してください。

2輪と4輪の違い|老犬の車椅子・歩行器を比較する前に

2輪タイプ|前足が元気で、後ろ足だけ支えたい犬に

後ろ足をベルトで吊り、前足で歩いて進む構造です。フレームが軽く、自分の前足で歩く感覚を保ちやすいのが特徴です。後ろ足のふらつきや、後ろ足を引きずるようになってきた段階で選ばれることが多いタイプです。

4輪タイプ|前足もふらつく、立ち上がりが難しい犬に

体の前後を支える構造で、前足の力が落ちてきた犬でも姿勢を保ちやすくなります。2輪より安定する反面、フレームは大きくなるため、室内で使う場合は通れる幅も確認しておきましょう。

既製品とオーダーメイド

既製品は価格が安く、届いてすぐに使えます。オーダーメイドは採寸の手間と製作日数がかかりますが、体に合った状態で届くため、擦れやぐらつきが起きにくいのが強みです。体型が標準的な小型犬なら既製品、胴が長い・体型が独特な犬種ならオーダーメイドが安心です。

老犬の車椅子・歩行器おすすめ5選を比較

わんワーク 犬用歩行器 2輪|オーダーメイドなのに手頃な価格

こんな愛犬におすすめ

前足は元気で、後ろ足のふらつきが気になってきた小型〜中型犬

オーダーメイドの2輪歩行器で、小型犬用が22,000円(税込)前後、中型犬用が24,200円(税込)前後と、オーダーメイドの中では手の届きやすい価格帯です。アルミ製で軽く、体に合わせて作るため、既製品ではサイズが合わない犬種でも選びやすいのが強みです。

購入前のチェック

幅や長さを後から大きく調整する構造ではないため、採寸時にしっかり測ることが大切です。採寸方法は公式サイトの案内に沿って行ってください。

MIKEART 犬用車椅子 4輪|1万円台で始められる4輪タイプ

こんな愛犬におすすめ

前足もふらつき始めた小型犬、まずは手頃な価格で試したい方

13,000円前後と、今回比較した中で最も安い4輪タイプです。アルミ合金フレームでサイズ調整ができ、折りたたんで収納できます。通販ですぐ届くため、急に歩けなくなって早めに用意したい場合にも向いています。

購入前のチェック

中型犬では高さが合いにくいというレビューも見られます。体高・胴回り・体重が販売ページの対応範囲に収まるかを確認してから選んでください。

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はな工房 犬用車椅子 2輪|体に合わせてしっかり作りたい方に

こんな愛犬におすすめ

前足は元気で後ろ足を支えたい犬、長く使う前提で体に合ったものを作りたい方

体型に合わせて製作するオーダーメイドの2輪車椅子で、小型犬用は45,000円台からです。既製品では合わない体型の犬でも、採寸をもとに作るためフィットしやすいのが最大の強みです。

購入前のチェック

採寸確定から発送までの目安は公式サイトで案内されています。急ぎの場合は注文前に納期を確認してください。

歩犬舎 犬用車椅子 4輪|4輪をオーダーメイドで作れる

こんな愛犬におすすめ

前足も弱ってきた小型犬、4輪を体に合わせて作りたい方

オーダーメイドの4輪車椅子で、価格は38,000円前後が目安です。2輪・4輪ともに製作しており、相談しながら注文を進められます。小型犬向けはAmazonからも注文できます。

購入前のチェック

Amazonで扱っているのは主に小型犬向けです。中型犬以上の4輪は注文窓口が異なる場合があるため、公式サイトで確認してください。

ワンケア本舗 K9カート スタンダード|中型〜大型犬で試してから決めたい方に

こんな愛犬におすすめ

後ろ足が弱ってきた中型〜大型犬、購入前に合うか確かめたい方

後脚サポート型の2輪車椅子で、Mサイズは35,000円前後が目安です。公式サイトで試乗車やレンタルの案内があり、大型犬でも購入前に使い心地を確認できるのが大きな強みです。

購入前のチェック

しっかりした作りのぶん、力が落ちている犬には重さが気になる場合があります。試乗やレンタルで動かしやすさを確認してから購入すると安心です。

失敗しないための採寸と慣らし方

採寸は販売ページの測り方に合わせる

車椅子選びで最も多い失敗はサイズ違いです。体長・体高・胴回り・体重など、測る項目は商品ごとに異なるため、必ず購入する商品の採寸方法に沿って測ってください。2人で測る、同じ箇所を2回測るだけでも、誤差を減らせます。

最初は短時間から慣らす

初日から長時間使うと、嫌がったり擦れができたりする原因になります。最初は数分程度から始め、装着中の姿勢や足の動き、ベルトの当たる場所に赤みが出ていないかを見ながら、少しずつ時間を延ばしてください。

まだ自力で歩ける段階なら介護ハーネスも選択肢

ふらつきはあるものの自分で歩ける段階なら、飼い主が体を支える介護ハーネスから始める方法もあります。

▶関連記事:老犬の歩行補助に最適な介護ハーネス比較|おすすめの選び方を解説

まとめ|老犬の車椅子・歩行器は「前足の状態」で比較して選ぶ

老犬の車椅子・歩行器は、前足で体を支えられるかどうかで2輪か4輪かが決まります。

  • 後ろ足だけ弱い・予算を抑えたい:わんワーク 2輪歩行器
  • 前足も弱い・すぐに用意したい:MIKEART 4輪
  • 体に合わせてしっかり作りたい:はな工房 2輪/歩犬舎 4輪
  • 中型〜大型犬で試してから決めたい:ワンケア本舗 K9カート

歩きにくさが出てきた老犬にとって、自分の足で動ける時間は大切です。オーダーメイドは届くまでに日数がかかるため、気になっている方は早めに採寸方法と納期を確認しておきましょう。

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