オリジンキャットフードは製造中止?噂の真相と現在の販売状況を解説

「オリジンのキャットフードが製造中止になったらしい」という噂を目にして、不安になって検索した方も多いのではないでしょうか。長年愛猫に与えてきたフードが突然手に入らなくなるとしたら、飼い主にとっては一大事です。

結論からお伝えすると、オリジンキャットフードは製造中止になっていません。現在も公式サイトや正規販売店で購入できます。ただし、噂が広まったのには明確な理由があり、過去の経緯を知らないと誤解しやすい状況になっているのも事実です。

この記事でわかること
  • オリジンキャットフードが製造中止ではない根拠と現在の販売状況
  • 「製造中止」の噂が広まった3つの理由
  • 購入時の注意点とシニア猫に与える際のポイント
目次

オリジンキャットフードは製造中止?結論は「販売継続中」

オリジンキャットフードは、2026年現在も製造・販売が続いています。

日本のアカナ・オリジン公式サイトでは、オリジン オリジナルキャットが340g・1.8kg・5.4kgの3サイズで通常販売されており、公式のキャットフード一覧ページには体重管理用の「フィット&トリムキャット」など複数のラインナップも価格付きで掲載されています。製造中止になったブランドが公式サイトで通常販売を続けることはありませんから、これが最も確実な根拠と言えます。

また、正規品販売店のGREEN DOG & CATでもオリジンブランドの取り扱いが継続されています。

「製造中止」と検索候補に出てくると不安になりますよ。しかし、公式サイトで通常販売されていることが確認できれば安心です。噂を見かけたときは、まず公式情報を確認する習慣をつけましょう。

公式で販売中の主なキャットフード

現在、公式サイト正規販売店で確認できる猫用の主な商品は次のとおりです。

  • オリジン オリジナルキャット(旧キャット&キトゥン):全年齢対応の主力商品
  • オリジン キトゥン:子猫用
  • オリジン フィット&トリムキャット:体重管理用
  • オリジン ガーディアン8:8つの健康状態をサポート
  • オリジン シックスフィッシュ/レジオナルレッド/ツンドラ:肉・魚のバリエーション

主力の「オリジン オリジナルキャット」は旧名称「キャット&キトゥン」から変更された商品で、高タンパク質・低炭水化物・穀物ゼロのコンセプトはそのまま継続されています。

「製造中止」の噂が広まった3つの理由

販売が続いているのに、なぜ製造中止の噂がここまで広まったのでしょうか。背景には次の3つの出来事があります。

理由1:製造拠点が複数回変更された

オリジンを製造するチャンピオンペットフーズ社は、過去に製造拠点を変更しています。プレミアムキャットフード専門店「たまのおねだり」の案内によると、オリジンの製造はアメリカの「ドッグスターキッチン」からカナダの「ノーススターキッチン」に変更され、2019年12月に完成した新工場は最先端の設備を備えているとされています。

工場の移転期には流通が一時的に不安定になりやすく、店頭から商品が消えるタイミングもありました。この「一時的に買えない状態」が「製造中止になったのでは」という憶測につながったと考えられます。

理由2:リニューアルに伴う商品名の変更・一時販売終了

前述のとおり、看板商品だった「キャット&キトゥン」は「オリジナルキャット」へ名称が変更されました。旧商品名で検索すると商品ページが見つからないため、「販売終了した」と誤解した人が少なくなかったようです。

パッケージや原材料配合の見直しも行われており、リニューアルの切り替え時期には旧商品の在庫が終了し、新商品の入荷を待つ空白期間が生じることもあります。

理由3:一部商品の取り扱い状況が店舗ごとに異なる

オリジンは輸入フードのため、販売店によって在庫状況に差が出やすい商品です。特定のショップで「SOLD OUT」表示になっていても、公式サイトや他の正規販売店では購入できるケースが多くあります。特定店舗の売り切れ表示だけを見て「もう作っていないのでは」と判断しないよう注意しましょう。

輸入フードは、為替や物流の影響で一時的な欠品が起こりやすい商品です。欠品イコール製造中止ではありませんので、複数の正規販売店を確認することをおすすめします。

オリジンキャットフードはどこで買える?

現在の主な購入先は次のとおりです。

正規代理店のテイストオブネイチャーによると、正規流通ルートでは温度・湿度が厳密に管理されたコンテナで輸入されるため、品質劣化のリスクが抑えられているとされています。フリマアプリや並行輸入品は保管状態や賞味期限が不明な場合があるため、正規販売店での購入が安心です

切り替え・購入前に知っておきたい注意点

高タンパク設計のため、猫の年齢や健康状態に合わせて検討を

オリジンは動物性原材料を豊富に使った高タンパク・高カロリー設計のフードです。正規代理店の解説によると、全ライフステージ対応商品のタンパク質量は42%と、AAFCO基準(成猫26%以上)を大きく上回る水準です。

活動量の多い猫には魅力的な設計ですが、腎臓に不安のあるシニア猫や、獣医師からタンパク質制限の指導を受けている猫には向かない場合があります。持病のある猫や高齢の猫に与える際は、必ずかかりつけの獣医師に相談してから切り替えましょう。

シニア猫の食事の様子はこまめに観察を

フードを切り替えた直後は、食いつきや便の状態、水を飲む量などに変化が出ることがあります。日中留守にしがちな家庭では、ペットの見守りカメラおすすめ比較|犬にも使える人気機種を徹底解説の記事も参考に、食事の様子を確認できる環境を整えておくと安心です。

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オリジンキャットフードは製造中止?に関連するよくある質問

オリジンのキャットフードの口コミはどうですか?

「食いつきが良い」「原材料に安心感がある」と品質面の評価が高い一方、「うちの猫には合わなかった」「価格が高い」という声もあります。香料不使用のため嗜好性で好みが分かれるフードです。

アカナとオリジンのキャットフードの違いは何ですか?

どちらもカナダのチャンピオンペットフーズ社の姉妹ブランドで、品質管理基準は共通。オリジンの方が動物性原材料の比率が高い上位ブランドで価格も高め、アカナは種類が豊富で価格を抑えやすいのが特徴です。

出典:アカナ・オリジンの特長|アカナ・オリジン公式サイト

オリジンのキャットフードは?

放し飼いの鶏・七面鳥、天然魚などを使い、原材料の3分の2が新鮮または生というカナダ産プレミアムフード。肉・内臓・骨を丸ごと使用し、猫本来の食事の再現がコンセプトです。

出典:オリジナルキャット|アカナ・オリジン公式サイト

オリジンのキャットフードの成分は?

「オリジナルキャット」は新鮮鶏肉(20%)、生七面鳥肉(10%)、丸ごとニシン(9%)など動物性原材料が中心のグレインフリー設計。粗タンパク質40%以上の高タンパクが特徴です(最新数値は公式パッケージ表記をご確認ください)。

出典:オリジナルキャット 原材料・成分|アカナ・オリジン公式サイト

まとめ:オリジンキャットフードは製造中止ではなく販売継続中

  • オリジンキャットフードは製造中止になっておらず、公式サイト・正規販売店で購入可能
  • 噂の原因は「製造拠点の変更」「リニューアルによる名称変更・一時販売終了」「店舗ごとの在庫差」の3つ
  • 旧名称「キャット&キトゥン」は「オリジナルキャット」として販売継続中
  • 高タンパク設計のため、シニア猫や持病のある猫は獣医師に相談のうえで検討を

「製造中止」という噂だけを見て慌てて買いだめしたり、代替フードへ急いで切り替えたりする必要はありません。正規販売店で通常どおり購入できますので、愛猫の年齢や体調に合わせて安心して選んでください。

参考・出典

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